抱き枕 1

●製作日

平成19年9月

●製作日数

1日

●製作の動機

息子が学校の家庭科で作ってきた抱き枕で寝ているのを見て楽そうだったので作りたくなった。

●材料

端切れ布 多数、 綿nbsp;大約4袋、 ファスナー 薄い水色のもの50cm×1本

●作り方

  1. 端切れの布で、20cm四方の正方形を30枚作る。また、円筒形の上下用に2枚の円形の布を切り出す。
  2. 正方形の布をまず縦に6枚ミシンで縫い合わせる。縫い方は表同士を中にして重ね、裏側から縫い面を広げる。次に一方の布を折り曲げおさえミシンをする。
  3. 5枚の長い布ができたら、その縦の辺同士を上記と同様の方法で縫い合わせる。ただし、ファスナーをつける1か所のみ、ファスナーの長さ分開けておく。
  4. 円筒ができたら、上下の丸い布を縫い合わせる。まず筒を裏返し、縫い合わせる部分の表面のみひっくり返す。丸い布の表面と筒の上端の表面を合わせて、裏面から縫い合わせる。少し塗っては角度を少し変え、また少し縫う作業の繰り返しで丸く縫い合わせる。上下2か所同様の作業を行う。
  5. ファスナーを付ける。縫い方は同様で、ファスナーの表面とカバーの表面を中にして重ね、裏側から縫う。ファスナーの左右2か所を同じように縫う。ファスナーを開け閉めすれば2か所縫える。
  6. 綿をつめて完成。

●工夫した点

   大きな布がなかったので、パッチワーク風にした。色んな色の布で作ることで楽しい感じになると思ったが、狙い通りの作品となった。
   上下の円い布をを本体に縫い合わせるのがかなり難しかった。最後はシワになったところを無理やり縫い合わせたりしたが、できてしまえば全く目立たない。終わりよければ全てよし。
   また、細長い布同士を長距離縫い合わせる際に、真っ直ぐ縫えず、縫い幅がギリギリになったり広すぎたりした。そのため、妻が「サンドバックみたい」と言ってパンチしたところ、縫い幅の狭かったところが破れたところがあった。責任を感じて修復してくれたが、、、。
   最近のミシンは簡単に文字を縫うことができるので、円形の布に「としゆき」の文字を縫ってみた。イイ感じ!