●製作日 |
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平成30年12月 |
●製作日数 |
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約1時間 |
●製作の動機 |
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メモのサマリーを書いておくためのメモとして、Moleskineのcahie(カイエ)という、薄いメモを使うことにしたのだが、通常のモレスキンと違い、カバーが薄くて長期間の使用には耐えられそうにないため、10年持つように補強することにした。 |
●材料 |
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図書館で本のカバーとして使っているというブックフィルム、本やノートのコーナーを補強する金具(いずれもamazonで購入)
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●作り方 |
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- ブックフィルムの貼り付け
購入したカバーフィルムの説明書に従って、カバーを貼る。
まず、方眼になっているシールの台紙に合わせて、3~4cm折り返し部分をつけてはがし、片面を貼る。
貼った面の折り返し部分の角を切り取って、折り返し部分を貼る。
背の部分が引きつらないように注意して背側から残りの片面を貼ってゆく。それほど注意しなくてもよいが、空気が入らないように、伸ばしながら。
逆の面も、先ほどと同様に角の部分を切って、折り返し部分を貼って、カバーは完成。
- コーナーの補強金具の取り付け
コーナーの金具をあてて、ペンチでつぶす。
ペンチの歯形が残るのはしかたがないとあきらめた。工夫した点にも書いたが、取り付け時は工夫が必要だった。
4箇所とも付けたら完成。
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●工夫した点 |
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- 別のノートで一度カバー貼りの練習
いきなり貼って貼り損ねてはいけないと思って、一度古いカイエでカバーを貼る練習をした。
案の定、背のところをきつく貼りすぎて、背側から引っ張ってしまいうまく貼れなかった。その教訓を生かして、本番では背を十分に余裕をもって貼り、全体にうまく貼ることができた。
- コーナー金具の取り付け手順
普通につぶすと、90度より開いてしまうので、慎重につぶして、途中で一度外して、角度を戻す方向に力を加えて90度に近づけてから、再度はめて、仕上げにつぶす手順をとった。1か所では、90度に近づける方向に力をかけた時、強すぎてつぶれてしまったが、精密ドライバーを2本使って逆に広げ、何とか元に戻したりした。なかなか難しい。
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●所感 |
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超久しぶりのDIY。最近は、エディターのVS Codeのカスタマイズや、Windows Subsystem for Linux(WSL)など、IT系のDIYで遊んでいることが多くて、形あるもののDIYがなかった。VSCodeのカスタマイズなども、少し形になれば、ここにあげたい。
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