傘の柄の再生

●製作日

平成29年1月

●製作日数

約10分

●製作の動機

古くなったが、気に入って使っている傘の柄の部分に穴があいてしまったので、補修しようと思った。

●材料

テニスラケットのグリップ

●作り方

  1. 柄の、先(曲がっている方)から、巻き始める。(グリップの斜めのカットしてある先端から)
  2. 柄の元の部分まで巻いたら、止めるためのシール(YONEXと書いてあるやつ)を貼って完成

●工夫した点

傘の柄にテニスラケットのグリップを使った点。傘を買うよりは安い。
以前の柄(もともとの傘のもの)は、薄い合成皮革で、縫い合わせてある部分がほつれてきたし、また穴のあいた箇所もあったて、なんとかしたいと思っていたところ、少し前にテニスラケットのグリップを変えていたとき、もしかしたら傘の柄も、これを巻けばよいのではないかと思いついた。
やってみると、長さもちょうどよく、握った感じもしっくりする。ただ、水に濡れた時にどうなるかが不安だが、まだ雨の日に実際に使ってないので、そこは不明。

 

ちょっと写真が小さいが、柄のやぶれ(反対側にも縫い目の大きな裂け目がある)

使用したYONEXのグリップ