リアルとバーチャルの間

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旅考・その1 ~ 妄想旅

友近・礼二の妄想トレインというテレビ番組が好きで、ほぼ毎週見ていて、もう1年以上になる。月曜の夜9時からBS日テレでやっている番組で、結構人気があるようだ(2023年1月時点)。コロナで移動が制限されて、旅行会社がバーチャルツアーを売り出し...
オンライン考

オンライン考・その1 〜 オンラインとオフライン

コロナでオンラインが世界中で広がった。90歳になる親が、都会に住む孫とオンラインでコーヒータイムの会話をしているのを見ていると、オンラインは人と人をつなぐ技術であると改めて認識させられる。ビデオ通話は、もう何年も昔からあるサービスだが、今の...
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リアルとバーチャルの間・その3~セカンドライフとリアルマネー

ご存じない方のために、最初にお断りしておくと、セカンドライフ(とは、Linden Lab.と言う会社(多分アメリカの)が運営している、「ユーザーによって創られた、インターネット上最大の3D仮想世界コミュニティー」(同サイトより抜粋)である。...
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リアルとバーチャルの間・その2~身体感覚と感情

世の中で最もリアルなものは何か?と問われたとき、それは、自分の体に起源を持つ生理的感覚だと答える人は多いのではないだろうか。空腹、満腹、排泄の感覚、温かい、冷たい、痛い、痒い、眩しい、暗い、おいしい、まずい、食べ物の歯ざわり、うるさい、静か...
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リアルとバーチャルの間・その1~バーチャル・リアリティと絵画

アイダ・ロルフの言葉を集めた、"Ida Rolf Talks About Rolfing and Physical Reality"というタイトルの本がある。「アイダ・ロルフ、ロルフィングと身体的リアリティを語る」と訳しておこう。しかし、こ...