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プロプリオセプション考・その4 ~ フィジカルAI

千葉工業大学の古田さんたちが開発しているロボットのYouTube動画を見た。フィジカルAIと呼ばれるロボットで、カメラもないのに器用に階段を上り下りしたり、蹴っ飛ばしても裏返してもちゃんと起き上がって歩いたりする、4本脚の犬型のマシンである...
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AI時代に外国語を学ぶ意味 ~ spectatorとaudience

AIの翻訳が実用化されて、もはや外国語を学ぶ意味がなくなったという意見も聞く。AIがほとんどすべての言語を正確に翻訳してくれる時代、本当に外国語を学ぶ価値はないのだろうか?私の答えは「価値はある」だ。AIが外国語を瞬時に 翻訳してくれる時代...
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デジタル時代の身体・その3、AI考・その8 ~ AI故人

ChatGPTが出てきた当初、すぐに話題になったのが、character.aiというサービスだった。これは、歴史上の人物とか有名人に関する記録や著作物などの情報をAIに学習させて、あたかもその人とチャットできるかのようなサービスだった。当時...
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AI考・その7 ~ AIの著作権問題

アメリカの New York Times社 が、AIの学習に、自社の記事を勝手に使われたとして、OpenAI と Microsoft を著作権侵害で提訴したというニュースを見た。この問題、なかなかに難しいので、その問題の本質を考えてみたい。...
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多様性大事・その3、AI考・その6 〜 生成AI、再帰の呪い

「再帰の呪い(The Curse of Recursion)」という題名の生成AIに関する論文()について、ネットニュースの記事で知った。再帰の呪いとは、AIが出力した言葉がインターネットに溢れるようになると、AIは自分が出力した言葉を学習...
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サイエンスとアート・その1 〜 相補的関係

息子に勧められて、山口周さんの「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」を読んでみた。今までの経営はサイエンス偏重だったが、これからの時代、サイエンス的な思考だけでは行き詰まる。アート思考を経営に取り入れるべき、という論である。なかなか鋭...
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AI考・その5 ~ AIが書いたんならそう言おうよ

つい先日、G7のIT相会合が開かれて、生成AIへの規制が話し合われたというニュースを聞いた。文明に影響を与える技術のブレークスルーがあった後、意外と早いタイミングで国際的な動きがあったなと思って、ちょっと関心した。原子力の場合は、実際に爆弾...
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AI考・その4 ~ 人類の新たなChat友達 ~

ChatGPTについては、いろんなところで解説されているが、2023年4月現在、無料で使えるGPT4ベースのAIチャットサービスは、マイクロソフトのBing Chatだけなので、Bing Chatに、”Bing Chatとは何ですか?”と聞...
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人知の浅はかさ ~所詮人間の考えること~

「人工知能」には、浅からぬ因縁を感じている。約30年前、私が学生を終えて就職する時期は、第2次人工知能ブームの終盤にあたり、この分野で何か仕事ができないかと思っていたが、仕事より地元の職場を選び、紆余曲折あったが、今は人工知能とは全く関係の...
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人類の新たな囲碁友達 ~Alpha Goの勝利の意味を考える~

今月(2016年3月)は、Alpha Goと言う人工知能の囲碁ソフトと、人類で一番強いプロ棋士と言われている、韓国のイ・セドルさんの対戦にワクワクした日々だった。5番勝負の結果は、人工知能ソフトが4勝1敗と大勝。囲碁でもコンピュータが人間よ...