Toshi

記憶考

記憶考・その4 〜 筋肉の記憶

CREATOR: gd-jpeg v1.0 (using IJG JPEG v62), quality = 85 昨年、左の肩が五十肩になり、痛みで腕が上がらず、およそ1年ぐらいの間、趣味の太極拳をすることができなかった。それが、今年に入っ...
記憶考

記憶考・その3 〜 記憶と釣り

前回書いた記憶の鍛錬法で、朝、通勤電車で聞いたラジオの「グリーン文字盤」という言葉を、会社に着いてから思い出そうとしても全く出てこなかったことがある。ちなみにグリーン文字盤とは、通常であれば腕時計の文字盤には、白・黒・青のものが多いが、今年...
記憶考

記憶考・その2 〜 イメージ記憶法

毎朝、通勤電車の中で聞くラジオの内容を、会社に着いたら思い出してメモしている。還暦を前にして、記憶力の衰えを感じる昨今、少しでも記憶力を維持する鍛錬として、今年から始めた。電車に乗っている時間は約45分、電車を降りてから会社に着くまで徒歩約...
記憶考

記憶考・その1 〜 ハードディスクとドロイドの記憶

昔使っていた古いパソコンが、何台か小屋裏に置いたままになっていて、場所だけ取っているので、いつか処分しようと思っていたところ、先日、思い立って処分することにした。それが意外とたいへんだった。そもそもパソコンは不燃物としてゴミに出すことができ...
名前考

名前考・その5 〜 設計の本質は名付け

ソフトウェアの世界には、オブジェクト指向という考え方がある。複雑なソフトウェアは普通、少し小さな部分に分けて作って、それらを組み合わせて完成させるのだが、部分に分けるとき、その部品を、扱いやすく、再利用しやすいものにするための工夫の仕方を、...
名前考

名前考・その4 〜 本当の名前

万葉集の巻頭歌は、雄略天皇が、野原でハーブを摘んでいる女子をナンパする歌で、美しい娘に一目惚れして「家はどこですか、名前をおしえて!」と迫っている場面を詠んでいる。古い言葉では、「家告(いえの)らせ、名告(なの)らさね」と書くらしい。解説(...
名前考

名前考・その3 〜 種の名前と個の名前

File source:  ものには名前がある、そんなの当たり前だって?本当にそうだろうか。空を飛ぶ鳥には、「ツバメ」とか「すずめ」とか名前がついているじゃないか、と言うかもしれない。でもそれは鳥の種類の名前であって、眼の前を飛んでいった、...
名前考

名前考・その2 ~ 分ける言葉、統べる言葉

Rolfing(ロルフィング)というボディワークを施術する人をRolfer(ロルファー)と言うが、私は40代の後半に、数年間Rolferを職業としていた時期があった。Rolferを名乗るためには、認定スクールを卒業する必要があるが、認定コー...
名前考

名前考・その1 ~ 固有名詞

Kenny Gの曲を聴いていたとき、心動かされるメロディーに出会って、曲名を確かめたくなった。スマホの画面を見ると、"In The Rain" とあった。しんみりとした中にもハッピーな感じの曲で、多分、雨の中幸せなことがあったのだろうなと思...
自由考

自由考・その3 〜 ビジネスリュックと二足歩行

先日、通勤用にビジネスリュックを買った。今までは手に持つタイプのよくある普通のカバンだったが、リュックを背負っていつもの通勤の道を歩き始めた途端、両手を振って歩けることに、何と自由なのだろうかと思って、ちょっと感動した。たかが両手が自由にな...